ガイキング
ネッサーモドキが空飛んでると凄い違和感
お話としてはベタながらも、凄く自分好みの内容ではありました。
「リーさん、僕はあなたの全部が好きという訳じゃありません。
でも、今日まで一緒にやってきた仲間じゃないですか」
「そういう言い方好きだぜ、ダイヤ。ま、元気でやれや」
という面白くもなんともないネタが思い浮かんだ今回。
過去のトラウマや恐怖から一度は逃げ出すものの、
紆余曲折を経て最終的にそれを乗り越える男の話はやっぱり好み。
戦闘面に関しては結構不満タラタラ。
バスターガイキングへのドッキングアニメーションが
前回程のクオリティじゃなかったのは悔やまれるし、
サーペントバスターの演出もしょぼくてガッカリ。
しかし花(寿命)が尽きるの早いっすねえサスページ。
終盤位で実は生きてましたー、とかいう展開もありそうではあるんだけど。
敵組織のドラマを描くためのキャラとしては成功しているとは思えど、
主人公達とは何の因縁も物語も無かったのは勿体無いかなぁと思います