週刊少年ジャンプ08号 + ウルトラジャンプ2月号

ジャンプ:ハンタ、アイシールド、ナルト、もて王
UJ:SBR天上天下、グランディーク、君と僕〜

週刊

HUNTER×HUNTER
我々は2ヶ月弱待ったのだ!


メルエムという名前をどういう経緯で王が知る事になるのか
女王が死んだ時点では皆目見当も付かなかったけど、
今回でお膳立てが一つ整った感じだろうか。
敵側にも魅力的なドラマがあるというのはいいことやね。


あとは毎週なんて贅沢言いませんから、
下書きでもネームでもなんでもいいので
せめて2週にいっぺん位は面白い漫画を読ませてくれれば言う事無いっす。
頼むよ冨樫先生。マジで。



アイシールド21
見事なかませ犬と化した深海が哀れ(ノ∀`)
阿含抜きでここまでの大敗というのはちとやりすぎな気もする。


今回の脱臼事件(普通に暴行沙汰ですよねこれは)をオオゴトにすれば
不祥事で出場を辞退させるとか出来そうな気もするんですけど
作劇上全く面白くない展開だから、それはまず有り得ないだろうし。
どうやったら神龍寺を倒す展開に説得力を持たせられるんだろうか?



・ナルト
螺旋丸初披露のカブト+大蛇丸戦では、やたらとカブトが
「ナルトは九尾の力を考慮に入れても才能が無い」
という事を強調していた様に記憶しているのですが
その時とはまるで正反対、九尾の力大爆発。
第二部で人柱力を話のメインに据えた以上、
避けては通れない展開だろうけれど…


当時は努力(ナルト)が天才(サスケ)を超える、
というテーマが多少は有ったと思っているのですが
そんな事はもう何処吹く風な現状は
努力系のキャラとその成長劇が好きな自分としては結構残念だったりします



太臓もて王サーガ
シスプリとか、コア過ぎるネタにジャンプ本来の読者層が
本当について行けているのかどうか、蝶不安。
ちなみに俺は大好きです。

ウルトラ

STEEL BALL RUN
「漆黒の殺意」という単語は凄く好き。荒木節が冴え渡る。


主人公・ボスクラス以外の時間操作系能力者が登場するのは初めて?
ジョジョの場合は能力の優劣ではなく
能力の使い方で勝敗が決する事が殆どではありますが、
どうやって鉄球だけで時間逆行能力を打ち破るのか、期待は高まる。


第三部におけるポルナレフの階段(昇ったらいつの間にか降りていた)
といい、確かに時間の操作で説明は付くんだけれど
時間操作の際にかけた能力者の手間を考えると
この手の解説に関しては結構無茶な理屈が多い漫画だよなあ。


第三部
ポル階段を昇る>時間を止める>
[ポルの位置をずらす>大急ぎで元の場所に戻る>3秒前と同じポージング(3秒以内)]
DIO様大忙し。


今回
果樹園の曲がり角に差し掛かる>秒針を戻す
対象者が「果樹園の曲がり角に差し掛かる」という
非常に限られた時間内で秒針を戻すには、
常に対象者の位置を特定している必要がある。
相手を終始観察しなければいけない訳で、かなり大変


まああまり深く考えるな、感じろ、って所なんでしょうかね



天上天下
また過去編か…('A`)
連載当初から散々引っ張ってきた予備戦は
一体何時になったら拝めるのやら…



・グランディーク・リール
正直、月に16ページは喰い足りないです。
某バスタードの休載っぷりに比べれば遥かにマシなんですけど。



・君と僕の間に
この急展開はブリザードアクセル一本に絞るためなんだろうか?
頭脳系の主人公が超人化しちゃったのはちょっと残念。