舞-乙HiME 第08話「アニメーションにもガル様インサイド」


ミドリちゃんよりガル様に目が行く自分は漫画版信者

このアニメでも色々鬱要素が表面化してきましたね…
後半は戦争勃発、クラスメイト同士で殺し合いとか普通に有りそうだ
今回は最終回で皆復活とか無しの方向で宜しく!


●「動き出すぞ、全てが」
前回から意味不明状態だったんで今更ググってみた所、ハルモニウムってのはオルガンみたいな鍵盤楽器を指すみたいですね。そのまんまだ。神話等からの引用なら出展元から色々設定を想像出来たりしたんだけどなー。長年発見できなかったハルモニウムをアリカがあっさり見つけた事に関して学園長はなにやら思う所が有る様ですが、単にマイスターレナの子供というだけでここまでの事が起こり得るものなんだろうか?アリカ出生の秘密は謎めくばかり。しっかり伏線回収してくださいね吉野さん、投げっ放しは嫌ですよ?


●シズルとお勉強
「全然気づかなかったです、そんな『オルガン』の音なんて!」
シズルは大きな音としか言ってないのに。語るに落ちてるよアリカ(ノ∀`)


●ミユ登場
びっくりミユとアリカは旧知の仲だった。アリカの髪が黄金色に輝いたり謎は深まるばかり。しかしあっさりマシロを友達と紹介したなあと思った途端、契約解除で縁が切れるとすげーうれしそうな顔したりと結構複雑な関係だな。ミユはあっさりGEMを外してますが漫画版や前作同様アンドロイドなんだろうか?そういった描写は他には特に見られなかったけど。
しかしミコトマイに続きアリッサも人外とは。前作アニメと漫画版の信頼しあった主従関係が好きだっただけに、個人的に微妙な設定。


●いけない所に入る時の正しい格好
一体アリカにどんな教育したんだばっちゃw。ナギも前作のジョンスミスと接触。VIPが一人歩きなんかしていいのか。というか「肉体労働のバイトの手伝い」で何故頬を赤らめるニナ?しかしデータベース発動で鍵を求められるシーンといいナオチャンはすっかり超便利マシーンドラ〇もん状態ですね。


●「一度事有らばそれが親友であっても撃ち合う、それがオトメたる者の定め」
真祖様の墓標どころではなく歴代マイスターの眠る墓所。予告の銀髪の美人さんはマリア先生のお姉さまだったとは。しかしマリア先生のお姉さまといいその親友といい、捨てキャラにしては勿体無い美人さんだ。つーかどうやってここにいるんだマリア先生、抜け穴でもあるのか事前に入っていたのか。
オトメの華やかで無い一面が全面に押し出された今回、親友と殺し合う覚悟はあるかという問いに(迷いは見えつつも)イエスと答えるニナと、そうでないアリカの対比が印象的。このシーンでアリカはマイスターになったら戦争をさせないという、今までのオトメに憧れしか抱いていない状態から具体的な目標を持てた様ですが、実際は甘っちょろい理想論にしか過ぎないのが何とも切ない。しかしそれを実行してしまうのが負債クオリティ


●動き出すアルゴスとアスワド
ガル様だ!ガル様がいらっしゃる!
見つけた物は折半という事ですが、折半出来る物が対象って事だよなぁ。ハルモニウム奪回を依頼してるのかなと一瞬思ったけれどとても折半出来るような代物には見えないし。
色々と続きが気になる内容でしたが来週は水着('A`)