CGIの最近の傾向とか

9月に制限リストが改訂された辺りから3ヶ月程OCGから遠ざかっていたので
新しい環境に慣れるまでかなり時間がかかったのですが、
ようやくここ最近の対戦事情が掴めてきた感じ


ビートダウンデッキは基本的に
墓地肥やし能力に優れるライロとその亜種(アンデライロ等)が抜きん出ていて、
そのメタとして次元が、
エアトスを投入したスキドレビート型の次元エアトス、
従来通り次元系と共存し易い剣闘獣 といった形で対抗
旋風型、墓地型のBFや、魔轟神がそれらの次点として食い込む様な構図


ビートダウン以外にも、
ジャンクコレクターで異次元からの帰還やマジエクをコピーしてワンキルを狙うジャンクブレード、
酒呑童子でネクロフェイスを使い回して除外アドを稼ぎ、デッキ破壊やビートダウンによる勝利を狙う酒呑ネクロ、
バトルフェーダやスターライトロードを投入したロックタイプの終焉のカウントダウンデッキ


と、多種多様なデッキが台頭しているので、
(デッキによっては)ゲームスピードが早すぎるのは問題があるにしても、
TCGとしては主流デッキが一極化していない、それなりに好ましい状況にあるんじゃないですかね