ドルアーガの塔 第11話だっけ?

主人公と捕らわれのヒロイン・その仲間達が束になっても敵わないラスボスは、原作ゲームの主人公
結局その「孤独を知らない人間には倒せない」英雄に致命傷を与えたのは、その英雄本人が孤独に追いやった人間だった


少年漫画的なお約束は全否定ですが、むしろその皮肉めいた因果応報な構図が凄く面白かった
ただ、一緒に水浴びしたり、扉を開けたマイトを誉めるウラーゴンの描写で、
愛娘を見守るパパさんみたいな関係になったんだろうなあというのは読み取れるんですが
もう少しウラーゴンとマイトが仲良くなる過程を描いてくれていればもっと良かったろうに…とは思います
あと作画が残念


ギルガメスの死に際を看取るカイが二人のギルガメスの年齢に合わせて姿が違う演出も含めて、今回は久々にドルアーガが面白かった
そして、まさかのニーバエンドにどういうオチを付けてくれるのか期待