D.C.II 6話と7話の感想

俺は主人公と小恋のイチャイチャを見るためだけにこのアニメを見ている、言っている意味は分かるよね…
そのイチャイチャが殆ど無いこの2話分の感想は察して頂きたいんだけど
まあそれだけで片付けるのもアレですしさらっと



6話。
ロボットの心がより人間に近づいたらどうなるか、
人型ロボットが登場するフィクションにおいてはある種お約束の
ロボット3原則でフランケンシュタインコンプレックスで
本当アイザック・アシモフ先生は偉大やでえ、というお話


まあ今回の内容自体はベッタベタで特にどうこう言う様な部分も無いんですけど
極めて現代的な世界観で(何、50年後って設定?知らんがな)ロボットという設定も
話の中心になる主人公と小恋の友人グループからも浮いている存在のロボ子を
準ヒロインとも言えるくらいプッシュしてどう話を動かすつもりなのかはちょっと興味はあります


…って、よく考えればあの姉妹も似た様なもんか
主人公と家族なのに主人公の幼馴染の筈の小恋とまるで接点が無い
この出番の無さがそのせいかどうかは分かりませんけど
前例があるだけにこの出番の無さが嵐の前の静けさに思えてくるから困るんだよなあ



7話。
まあ今回の内容自体はベッタベタで特に(ry
今回の話はななかが接触型の読心能力者だという事を頭に入れておくと
彼女の心境や自己完結して主人公を諦めた事により合点が行くみたい
この7話に限らず、今回のシリーズで極力魔法要素に触れずに話を進めているのは
(毎週冒頭の予知夢と1話目のどら焼き召喚位?)
魔法とは正反対の位置にある機械・ロボット設定のロボ子をよりプッシュしたいとか、
極力ファンタジックな設定を前面に押し出さない事で
普通の恋愛劇やらを前面に押し出したいとか、そういう意図があるんだろうかなあ
現状では特に触れられなくても問題ない、
というかむしろジャマになるだけかもしれない設定だけど何故触れられないのかは気にはなる


サブタイが「嵐の予感」で、とうとう姉妹が本腰入れて小恋を蹴落としにかかるのか!?
とガクガクしてたのに蓋を開けてみればヒロインの一人が戦線から脱落する内容で
姉妹は相変わらず空気以下、妹に至っては台詞の一つも無しだし
コレ、ひょっとしたら逃げ切れるんじゃないか?


と、むしろ今後に期待が持てる内容で義之×小恋派の自分としては良かった良かった
ここまでやっておきながら最終的に小恋を振って他のヒロインになびく様な展開になっちゃうと
よっぽどの事が無い限り今までのハイスペックで心身イケメンって印象が一転して
とんだ最低野郎になっちゃうよ主人公、それだけは勘弁して下さいお願いします