今週のアニメ簡易感想・日曜分

アニマスゼノグラシア
これが某とかちつくちてと同じキャラなんて信じらんねー
片割れが既に生死不明の状態ってのも驚いたけど
(まあ十中八九生きてるでしょうが)
原案と設定をどこまで変えてくるかって所も見所の一つなのかな
今のところ「ロボットに心があるか」をテーマに丁寧に話を組み立ててる印象ですが
欲を言えばそろそろロボット同士のガチンコが見たいかなあ



仮面ライダー電王
レギュラーのデネブはまだしも、ちょい役の声がフリーザ様だなんて…
すごく…声優の無駄使いです…
特に前フリの無いモモさんの前フリを邪魔するフリーザ様マジ外道
ツンケンした(ある意味子供っぽい)桜井とお母さんキャラのデネブもいいコンビだな
桜井が天文学者ということで、
ゼロノスの各フォームが星(夏の大三角)にちなんだネーミングなのは
きちんと本編の設定を即したものなのか、なるほどね
…あー、つまり「星(イマジン)に願いを」って事か!
と今更本編で「星」をフィーチャーしている理由に気が付いた



天元突破グレンラガン
特にキャラの濃かったカミナが退場したお陰で
他の登場人物達のキャラが立ってきた
地味に株を上げ続けるロシウ、
キタンをはじめ、人情に厚い大グレン団の面々
特に悲しみを外に向けるシモンと内に込めるヨーコ、
世間知らずゆえかあくまでも論理的なニアと感情的なシモンやヨーコ、四天王の対比は面白い
変にウジウジするよりもこうやって行動に出て
必死にもがいている姿の方のが自分は好感が持てます
(案外カミナの死から立ち直るのはヨーコよりもシモンの方が早いのかも)
女の子のピンチに生身で駆けつけるシーンは特にカッコよかった
「俺は兄貴にはなれない」既に結論は出ているのに前に進めない状況はもどかしいな
頑張れ、男の子!



ハヤテのごとく
見所は往年のワンワンパニックとか忍者ハットリくん
彷彿とさせる空中に浮いてるアイテム(果物)とゴトゥーザさまですかねー



らきすた
「トゥーハートのあかりのパクリ」
とうとう言っちゃったよこの人ー!



瀬戸の花嫁
は放送翌日にちょっと触れましたが
これまでで一番笑ったけどギャグがこれまでの方向性と違って
完全にパロディ一辺倒だったので放送後はちょっと不満が残ったかな
永澄とルナパパのやり取りを削ってしまったのが一番不満なんですが
これは多分後の話に回されるんだろうな、それでその話が良くなるかは疑問だけど
とはいえ冒頭のアメコミ調演出は正直神だと思った
ちなみにルナパパがショットガンを持って永澄を追い回したのは
単なるターミネーターのパロディってだけでなく
「ショットガンマリッジ」の故事にちなんだものなんだそうで
(アメリカの「できちゃった結婚」、
娘を孕ませた男に父親が散弾銃を突きつけて認知・結婚を迫ったんだって)
こういうちょっと小粋で「ウマイなあ」と思わせてくれるパロディは大歓迎です