ゾイドジェネシス 「作画崩れなコト姉のアップはヤメテクレ」


  スパイラル!
  ∧_∧   .ミ∩
  ( ・∀・) ⊂⌒ |
  | つ==☆|⊃ |つ
  人  Y/  ミ(   )
 し(__)   ∨ ∨彡


ルージがちょっと完璧超人すぎる点以外はおおむね満足
ただ敵と遭遇して偶発的にドンパチするのではなく、
戦術・戦略のもと戦闘を行うのは、自分がこのアニメで一番誉めているところ。
その立案が戦闘もエース級のルージってのはちと不満ですが



●肉を切らせて骨を断つ
 再びズーリをグイに攻撃させ、燃料が切れて基地に帰還した所を叩く。
 
 成功すれば当面の攻撃は防げるでしょうけど、
量産体制が整っているとすれば一時しのぎにしかならなそうな気はする。
 
 鳥をグイと勘違いして恐慌する程
空襲の恐怖が色濃く残るズーリの市民が
反論らしい反論をしなかったのも不自然といえば不自然だけど
テンポを優先するならばこれは仕方の無いことかな。



抵抗勢力のみなさん
 本拠地が攻撃されたばかりで協力しようという気が起きるものなのかどうか。
このシーンはズーリが攻撃される前に入れておくべきだったんじゃないかな。
要はタイミングの問題ですよ。



●ガゼル大佐GJ
 あっさりと作戦が成功せずに、きちんと障害が立ちはだかる。
きちんと毎週戦闘で盛り上がらせようというつくりで、
当たり前といえば当たり前かもしれないけれど非常に好感が持てます。
 
 ここ最近活躍の無かった脇役ゾイドも大活躍。
あまりこのアニメのCGにいいイメージが持てないけれど
今回の戦闘は各ゾイドの個性が出ていた上に派手でなかなかいい感じでした。