バンブーブレード 20話まで

●〜18話まで
かわいくてかっこいいタマちゃん、
部長らしいキリノキリノの女房サヤ、
ダンくんの女房ミヤミヤ、お笑い空気要員のサトリと
各部員の個性が今まで以上に出ていて
原作エピソードのラストを飾るには相応しい内容だったんじゃないかと
特にサヤのポエム散乱、アレには腹抱えて笑わせて貰ったw
これは黒歴史ノートを声出して読まれる位キツイわ、カラオケ調の演出が素晴らしいw



●19話「アルマジロセンザンコウ
このいかにも胡散臭い外人どーなのよ?とか
きっかけはともかくミヤミヤのダンくんへの愛情は
死んだペットに似ている云々抜きに純粋なものであって欲しかったりと
(これまで散々ラブラブカップルに描いておいてダンくんはセンザンコウだ!はちょっとねえ)
決して手放しで絶賛できる内容ではなかったんだけど
それ以外では今まで一度も勝った事が無いミヤミヤと
今まで一度も負けた事が無いタマちゃんをベースに
町戸高の先輩がコジローに負けた例を挙げて
「負け(勝っ)て何かを得る事がある」
という落とし所に持っていく構成は非常に上手いと思った
今まで経験していなかった出来事を経て成長するって点では
いつぞやのバイトの話と方向性は一緒ですしね、
オリジナルとはいえ非常にバンブーらしい内容だったんじゃないかと



●20話「ブレイバーとシナイダー」
ほうブレイバーのキャラソンだから配役がマーヤなのね、これはたのしm…
って歌わないのかよ!w
ボーカルオフの完全カラオケ状態に絶望した!
マーヤさんのキャラソンはどうやら鬼門らしい、そういう方針の声優さんなのかな

Aパートはユージとタマちゃんの関係に男と女の匂いを感じるなんて事は毛ほどもなく、
実際のヒーローショーを見ている様な微妙感に包まれたままの15分だった
いや、こんなサイトやってるのに何言ってんのと
突っ込まれてしまうとそれまでなんだけどw