D.C.II 5話位まで

主人公の恋人役がどうして○○じゃねえの?とか
キャラやら舞台やらが前作の焼き直しじゃん、とか
ストーリーがテンプレート過ぎる上に起伏が無くて退屈、とか
時代設定が一応未来の筈なのにSF・年代考証が適当すぎる、とか
よく見る批判意見は自分でもまあそうだなあと思いますし
否定できる気は全くしないんですけれども、
それでも自分はこのアニメ大好きですよ
厳密には主人公と小恋
出来立てホヤホヤカップルの初々しいやり取りが、ですが


作中のまったりとした雰囲気が
ゆっくりと進展していく主人公と小恋の関係とうまくマッチしていて見ていて本当に癒されるし
手を繋げた位で大喜びしちゃう二人に思わず頬がにやけてしまうのはもうどうにもならんw
まあでもこの二人もうチューくらいしちゃってもいいよねチュー
周囲がおせっかい焼きたくなる気持ちも分からなくもないわ
見ていてもどかしい事といったらないよ、まあそこが良いんだけどさ!



幼少〜現在までの二人の関係が「幼馴染」の一言で片付けられてしまって
人間関係やそもそもどうして小恋が主人公を好きなのか?
といった説明が殆どされていない様に思うんですが
それは裏を返せばまだまだこのカップルには話を掘り下げる余地が残っているという事、
主人公は主人公で
流れで告白にOKして周りに後押しされるまま彼氏らしく振舞ってきたけれどど
自分は本当にこの娘が好きなんだろうか、的なよくある悩みを経て
物語に山谷を織り交ぜつつ他のヒロインとのフラグをそこそこに立て
最終的に小恋とくっついてくれればもう自分としては言う事は無いです