涼宮ハルヒの憂鬱 第04話

長門えもん大活躍。
合間合間に短編を挟んだこの「無駄にややこしい」構成は
案外間違っていないのかもしれない。
信者フィルターって恐ろしいっすね。
というのも、憂鬱終了後の原作においては
SOS団がひたすらハルヒのご機嫌取りと後始末に奔走する、
悪い言い方をしてしまえば今回の「退屈」の
二番煎じ三番煎じを延々見せつけられる
苦行を強いられていたからです。
(まあ感じ方は人それぞれでしょうが、
自分はそう思った、という事で話を進めます。)
キョンや長門の心境の変化や
この作品の最重要エピソードとも言える「笹の葉ラプソディ」等、
無論その内容はただの焼き直しでは終わらないのですけれど、
1クール14話しか尺が無い以上
そのちりばめられた重要な伏線が結実するエピソード
「消失」はまず今期はやらないと見て間違いない。
時系列的には「溜息」辺りまでやる、と見るのが妥当かな。
となると、短編をやる理由が無くなる…とまでは言いませんが
その意義は間違いなく薄れる。
溜めに溜めた鬱憤を晴らすエピソードができないのであれば、
マンネリ+間延びを極力押さえられ、
かつインパクトのある構成にした方がプラスになる
(原作未読者にはやや不親切な構成だろうけど
後々話が進むにつれて「あの時のアレはこういう事だったのか!」
という発見をして貰う楽しみ方を狙った構成と見る事もできなくもない)。
あるいは、
ハルヒの傍若無人さが頂点を極めている「憂鬱」中に
それとベクトルの似通った短編を挿入した方が、
ハルヒの個性はよりインパクト付けられるわ
後々丸くなっていくハルヒも際立って
彼女に対する好感度も上がるだろうわ、
といった様な効果を見込んでいるのかもしれない。
と思う様になってきた訳です。
後にするか先にするか、程度の違いしか無いような気もしますけど。
…というかコレ「今週」の感想じゃないですね。まあいいか。