舞-乙HiME

トモエはアニメでも漫画でもガチレズで本番、というお話でした


・孤児達を暗殺する施設をセルゲイ達が襲撃する際に
見つけた子がニナで額の傷はニナの発砲によるもの、
と伏線らしい伏線がまたひとつ回収。


娘の為に汚れ役を買って出る辺りは人格者なゲイ。
その「娘」に対する愛情がニナ当人を苦しめている訳ですが。
ゲイの失敗らしい失敗が
「アリカに惚れてしまった事」だった点といい、
このアニメって恋愛事がいい方向に殆ど作用して無いなぁ。
アカネちゃんの「卒業」も世間ではバッシングの嵐だったし。
恋愛とオトメが両立しない、という世界観からすれば
当然と言えば当然の展開なんでしょうけれども。



・黒き谷をカルデアが襲撃、
と漫画版を彷彿とさせるシチュエーションにも関わらず
襲撃側のカルデアを悪者と認識してしまう辺りに
演出が与える印象の差異に関しての面白さがあると思う。
まぁ漫画版シュヴァルツの場合は
アニメのアスワドと違って
行動が完全に真っ黒って事も大きかったと思いますけど。


理想と現実の違いを知ったアリカが
オトメという力を今後どの様に用いどの様に行動するのか。
アリカとミドリのオトメの問答に関しては
現実の力の在り方や是非に関する問題に近い様な。
難しい事を平日の深夜に考えられる程
自分の脳は上等で無いのでこの点は敢えてスルーと言うことでひとつ。
ねむいっす。ちくしょー何で時間が30分押してるんだ。